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    現在は賃貸住宅としても使用
ノッセン城の中庭

<城の中庭>


かつての裁判の様子を再現

<博物館内に再現されている裁判の様子>
歴 史

このノッセン城が初めて歴史に現れるのは1268年。当初は城砦であっが、1316年にマイセンの司教が取得して、居城に改築した。その後、1436年にはアルトツェラ(Altzella)修道院が購入し、院長の宿舎、住居として使用した。Altzella
の修道院は宗教改革の進展で1540年に没収され、1554には選帝侯アウグストが修道院を壊した後の資材を使用して西棟を増築した。1646年には30 年戦争でほとんど壊れてしまったが、その後数年かけて改築が行なわれた。1775年以降は選帝侯の専用でなくなり、税務署、法務局、裁判所などの役所とし て使用されるようになった。旧東独時代の1952には地方裁判所が移転したのを契機に、その後は現在まで住宅としてされており、この間、住宅としての改築 や、博物館の設置が行なわれてきた。1993年以降はAltzella修道院跡とともに州の管理下にある。
出来事

1712年には当時猛威をふるっていた盗賊団Lips
Tulianの一味、ベトヒャー・エクハルトが地下牢に捕らえられ、拷問を受けた。拷問に使われた道具などの展示もある。1716年にはアウグスト強王の側室であったコーゼル伯爵夫人がベルリンからドレスデン北東のシュトルペンの城
Stolpenへ移送される途中、約4週間ここで過ごした。1813年、ナポレオンがこの城でドレスデン攻略の準備をし、ノッセンの町もナポレオン軍の兵士の略奪を受けた。
地下牢

<ベトヒャー・エクホルトが閉じ込めれれていた
地下牢>(中央の穴の下)
メ モ

城が位置するムルデ渓谷一帯はは大変起伏に富んだ美しい地域である。城はその高台に位置しており、上の写真のようになかなかの威容を誇っている。城の歴史は暗い印象であるが、一部は住居として一般に賃貸されている。東西統合後、改修が進み、賃貸部分も改めて手入れされる由。城に住む気分はどんなものであろうかと興味が持たれる。城のあるノッセン(Nossen)の町は小規模な町であるが、よく整備されており、市庁舎なども一見の価値あり。
所在地: 0<1683 Nossen
Tel.: (035242)50430
Fax: (035242)50433

ドレスデンから西方へ車で約30分、アウトバーンがライプチッヒ方面とケムニッツ方面に分岐したすぐ先両アウトバーンの間にあたる。
   
   -- ドレスデン情報ファイル 2005.04.08 --